甘いお菓子も
可愛い服も
なにもいりません

ただ貴方の傍にいたいんです


「幸せですね」

ふと思ったことを口に出せば貴方は一瞬だけ驚いたような顔をしたけど
すぐにいつもの様に優しい瞳で私を見てくれる

たとえここが血塗られたマフィア社会であったとしても


ずっと好きだった貴方の傍にいれて
こうやって同じ時間を共有できて
私にしか見せない顔を見せてくれて
優しい声で囁いてくれて

私にとってこれ以上の幸せなんて他にありません




「愛してます、恭弥さん」


だからこれからも貴方の傍にいてもいいですか







END