静かに、部屋に入った。
薄暗い部屋の中で聞こえるいくつかの寝息と、たまに寝言がぽつり。
起こさない様音を立てずに、眠る小さな子供に近づく。
ゆっくり傍に座って寝顔を眺め、そっと小さな手を握った。
無意識に握り返してくるその手にクスリと笑みが漏れる。
"行ってくるよ。"
それだけ囁いて、幸せそうに眠る彼女の額に触れるか触れないかのキスをした。
何かいい夢を見ているのか寝言をこぼし、彼女は小さく微笑む。
彼女に布団をかけ直し、握っていたその手を離した。
と、彼女の隣で眠っていた牛柄の子供が訳の分からない寝言を言いながらごろごろと彼女の方へ転がってきた。
それに僕の中の何かがざわついて、そんな自分にため息をついた。
……こんな、子供に。
そう思っても心の中は穏やかじゃなくて、むにゃむにゃと言葉になっていない声を発しながら眠っている牛柄を彼女から少し離した。
多分無駄だろうけど、一応布団もかけ直す。
"おやすみ。"
そう小さな彼女に囁いて立ち上がり、部屋を後にした。
さぁ、鼠たちを咬み殺しに行こうか。
END
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有難くもごろぉさんから頂いちゃいましたvvv
今週のジャンプ見て、雲雀さんは戦いの前に絶対にイーピンのところに行ってるよね!!とか考えてたらごろぉさんも同じことを考えていたらしい(笑)
無意識に手を握り返すイーピンにMOE!
そしてランボに嫉妬する雲雀さんにさらにMOE!!!
ごろぉさんホント天才ですよvvv
何も返せない自分が憎いです…orz
いつか頑張ってお礼します!!!
ごろぉさん、本当にありがとうございました!!!!!!
ごろぉ様のサイトはこちらから『D3−daydawdledream−』
2007.12.28